ガバナンス
一般社団法人新宿区スポーツ協会 基本方針
ガバナンスコード 原則２ 組織運営に関する目指すべき基本方針
１． 目的
新宿区民の体育の振興を図り、スポーツ精神を涵養すること。
２． 組織運営、役員について
（１）役員について
・社員並びに理事は各加盟団体より選任および推薦され、全ての団体から意見を広く受け 入れる体制を整える。
・理事の中から会長・副会長・理事長・副理事長・会計・常任理事を選出し組織運営の構築 に努める。
・各加盟団体よりの社員並びに理事選任に関して、その選任者および選任方法について 当協会は関与しない。
（２）社員総会
・社員総会は原則年度初めに 1 回開催を行う。
・社員、理事及び監事にて構成され、審議事項の最終決定機関とする。
・各加盟団体からの意見や要望を提示することが出来る。
（３）理事会
・理事会は原則年３回開催を行う。
・理事及び監事にて構成され、組織運営の全ての事項を審議する。
・各加盟団体からの意見や要望を提示することが出来る。
（４）常任理事会
・常任理事会は原則年４回開催を行う。
・会長・副会長・理事長・副理事長・会計・常任理事及び監事にて構成され、組織運営の重 要事項を審議する。
３． 財政について
財政の健全性を図るため、複数機関及び複数人により財政管理を行う。
（１）財政委員会
・理事の中から財政委員を選出する。
・組織運営に係る予算の検討を行い、資金の運用、収支を常に管理する。
・会計予算案及び収支決算報告書の作成を行う。
（２）会計担当
・２名以上の会計担当者を選出する。
・金銭管理を常時行い、金銭の入金及び出金を取扱う。
・常に帳簿並びに通帳、現金を確認出来る体制を整える。
（３）監事 ・理事以外から監事を選出する。
・会計監査を行い、帳簿並びに金銭の確認を行う。
・必要に応じて随時監査を行うことが出来る。
・年度最後の理事会ならびに社員総会には会計監査報告を実施する。
４． 女性役員の登用について
・女性役員を積極的に登用することに努める。
・２０２６年度には女性役員の割合４０％を達成出来るよう努める。
５． 外部理事の登用について
・外部理事を登用することにより組織内の健全化と活性化を促す。
・必要に応じて外部理事を登用することに努める。
６． 理事の定年ついて
・年齢制限および在籍年数制限の検討を行う。
・職務内容によっては、在席年数に関係なくその職責を執り行うことも検討する。
２０２４年１０月２０日 制定
