Outline

会長挨拶

安齋会長

日頃、新宿区スポーツ協会の活動に対し、多大なるご理解とご協力・ご支援を賜り、心より感謝申し上げます。
 今年度佐原勇前会長の後任を受け、新会長に就任することになりました。当協会及び新宿区のために尽力させていただきます。また、令和6年度より協会名を「一般社団法人新宿区スポーツ協会」と改名しましたので、当協会の行うべき事を再考し、より一層皆様のために貢献できるよう努力したいと考えております。

 今年の7月にはパリオリンピックが開催され、区民のスポーツに対する気運醸成も深まっていることと思います。これを機に当協会としても皆様のご要望に応えられるよう体制を整え、多くの方にスポーツを楽しんでいただきたいと考えております。
 
 現在スポーツ界では様々な変革を余儀なくされております。以前の様に「競技スポーツ」として優劣を競うだけではなく、「スポーツの多様性」として幅広い意味のスポーツが要求され、「いつでも・簡単に・誰でも楽しめるスポーツ」も望まれております。

 また、組織運営としまして「コンプライアンスの徹底」や「ガバナンスコードの遵守」が求められており、組織としての在り方も問われております。

 今後当協会としても「区民の健康増進」、「地域スポーツの拡充」、「スポーツ実施率向上」等にも目を向け、様々な対応が出来るよう組織を構築していかなければなりません。加盟団体をはじめ、新宿区、教育委員会、スポーツ関係団体皆様のご指導ご支援を賜り、連携を取りながら当協会の発展・向上にこれまで以上に努めていく所存です。

区長挨拶

区長

 一般社団法人新宿区スポーツ協会の皆様におかれましては、日頃より新宿区のスポーツ振興にご尽力いただき、誠にありがとうございます。
 貴協会には、毎年新宿区の事業に多大なるご助力をいただいています。令和6年度も「区民総合体育大会」の運営、「都民体育大会」等への選手派遣、「新宿シティハーフマラソン・区民健康マラソン」や「新宿スポレク」へのスタッフ・ブランティア派遣など、多くのご参加・ご協力を賜りました。これらのイベントや大会は区民の皆様のスポーツ活動の充実の大きく寄与しており、あらためて、貴協会のご支援に心より感謝申し上げます。

「区民総合体育大会」では、3月すべての競技が終了し、1万5千人を超える選手にご参加いただきました。また「第22回新宿シティハーフマラソン・区民健康マラソン」は、今回より新宿駅東口から新宿アルタ前を折り返すコースが設定されました。より一層新宿区の特色を感じられるコースとなり、マラソンを愛する多くの方々にこの大会を楽しんでいただけました。大会開催にあたり、貴協会の皆様には毎年多数のスタッフ・ボランティアを派遣いただき、重ねて感謝申し上げます。

 さて、今年は「新宿シティハーフマラソン・区民健康マラソン」のメイン会場となった国立競技場を中心に、9月に「世界陸上競技選手権大会」が開催されます。複数の世界レベルの大会が身近で開催される令和7年はスポーツ振興にとって重要な一年になることと思います。新宿区では、策定から10年の節目を迎えた「新宿区スポーツ環境整備方針」を、社会環境や価値観の変化に合わせて改訂いたしました。この改訂により基本施策の追加や調整を行い、スポーツを通じた新たな地域社会である「スポーツコミュニティ」の一層の推進を目指します。新宿区は今年もスポーツ協会の皆様と協力し、区民の健康増進とスポーツを通じた賑わいの創出を進めてまいります。これからも、皆様には変わらぬお力添えを賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。
 結びに、一般社団法人新宿区スポーツ協会のますますのご発展と、会員の皆様のご健勝を祈念してご挨拶とさせていただきます。。

賛助会員募集中

未来を育み、地域を元気にーあなたの力をスポーツの場へ

青少年から高齢者まで、すべての世代の健康づくりやスポーツ振興、ボランティア活動を支えるため、賛助会員を募集しています。皆様のご支援が地域の未来を作ります。

▶︎問い合わせ